ストレッチの注意点
こんにちは! PVRふれあい整体院 三ッ沢院 高橋です!!
今日はストレッチの注意点について説明していこうと思います(*’▽’)
まず、ストレッチは【筋の回復能力を高める】【関節の運動距離を大きくし、スピードやパワーを高める】など多くの効用がありますが、まず筋バランスが大切です。
筋肉は【拮抗筋バランス】というのがあります。
拮抗筋バランスとは【相反性神経支配】という主働筋が収縮する際に拮抗筋を収縮させない(弛緩させる)命令が出されるというような、互いに拮抗しあう筋の活動を抑制するメカニズムのことです。
難しい話になってしまいましたね💦(;^ω^)
では、実例を出して簡単にお話していこうと思います。
例えば、反り腰は通常より骨盤が前に傾き(前傾)その影響で腰部に負担がかかり腰痛を引き起こします。
この反り腰を引き起こしている筋の一つが大腿直筋という太ももの前面にある筋です。この筋肉が硬く縮こまっていると骨盤が前傾になりやすくなってしまいます。
後一つはハムストリングスという太ももの後面にある筋です。この筋肉が逆に筋力が低下して縮こまる力が弱くなっている状態になっています。(ハムストリングスが縮こまる力が弱いと大腿直筋の縮こまる力に負けてしまい反り腰が助長してしまいます)
この反り腰を起こしている主動筋(大腿直筋)が収縮し拮抗筋(ハムストリングス)を収縮させない(弛緩させる)
これが拮抗筋バランスです。
なので大腿直筋はストレッチをし筋肉を弛緩させる必要がありますがハムストリングスはただでさえ、筋肉が弛緩しているのにここでストレッチをしてしまうとより緩んでしまうので
ハムストリングスは逆にトレーニングを入れ、筋肉を収縮させる必要があります。
ざっくりと例を交えて説明させて頂きましたが、いかがでしょうか?(*ノωノ)
まとめると、しっかり身体の状態を把握しないでストレッチをやっても効果が出づらいので注意が必要ということですね!
では今回はここまでにさせて頂きます!
また、気になる事、ご相談したい事がありましたらお気軽にご連絡ください!
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