ダイエットのプチ知識(インスリンについて)
こんにちは! PVRふれあい整体院 三ッ沢院 高橋です!!
今回はダイエットプチ知識の【インスリン】について説明していこうと思います(*’▽’)
インスリンとは炭水化物を食べた際に血中に糖(グルコース)が入ります。
その際に糖(グルコース)は膵臓を刺激し、インスリンと呼ばれる特別なホルモンを分泌します。
インスリンは、どのくらいの糖が血液中にあるかを調整するホルモンです。糖(グルコース)が血液中にたくさんある場合、身体は多くのインスリンを分泌します。逆に、血液中に非常に少ない場合は、身体は少量のインスリンしか分泌しません。
インスリンには、3つの働きがあります。まず、血液から糖を運び出し、組織中に蓄えます。組織というのは【肝臓】【筋肉】そして【脂肪】です。
最初の2つの場所は良いですが、最後の【脂肪】に関しては減量しようと思っている人にはとっては好ましくない場所です。
炭水化物には2種類あります。単糖類として知られている【単純炭水化物】がその1つで、フルーツジュース・果物・はちみつ・砂糖・ジャムなどに含まれています。
もう1つの炭水化物は、単純炭水化物が繋がって複合した、または長い鎖で出来た【複合炭水化物】です。ジャガイモ・さつまいも・米・蕎麦・うどん などです。
単純炭水化物は、簡単に素早く分解、消化、吸収されます。結果として糖が血液中に急激に入り、身体は一度に多くの糖が血液中にあると感じます。
この反応は、状況に対処しようとして起こるものです。血液中に多くの糖がある、または一度に多くの糖が入ると、膵臓はより多くのインスリンを分泌します。
逆に複合炭水化物は、単純炭水化物よりインスリンを少なく分泌させます。なぜなら、身体はまず長い鎖を裂き、複合炭水化物をつくっている単純炭水化物の鎖から糖を一つずつ切り離していかなければならないからです。
その後、長い鎖から切り離された糖が血液中に入っていくわけです。
ただ、複合炭水化物でも、食べ方によっては、インスリンを大量分泌させることがあります。
一回の食事で多くの炭水化物を食べれば、炭水化物は比較的はやく吸収され、血液に入ります。これが起こると、身体は過剰な糖を処理しようと大量のインスリンを分泌することによって、血液から大量の糖を取り除こうとします。
インスリンの値が高くなり脂肪の蓄積に繋がります。
さて、ざっくりとインスリンについて説明させて頂きました!( *´艸`)
このようにインスリンの分泌量を意識して食生活を変えて、炭水化物をとる事によって脂肪の蓄積量も変わってきますのでぜひ意識してみてください(*’▽’)
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