肩が上がらない原因(関節の動き編)
こんにちは! PVRふれあい整体院 高橋です!
昨日のブログで紹介しました肩の上がらない原因についての続きをお話しようと思います!
前回のブログで四十肩・五十肩で肩が上がらない方は関節の連動性が大切というお話をしました。
では、実際どういう連動性が必要か説明していきます。
まず、肩を上げる方向で必要な関節の動きが違います。
〇肩関節の屈曲(腕を前から上げる動作)
◆肩甲骨の外転(肩甲骨は外側に移動すること)
◆鎖骨の挙上+前方回旋(画像参照)
◆脊柱の後弯(簡単に言うと背中が丸くなる動き、いわゆる猫背姿勢)
◆骨盤の後傾(骨盤を後ろに傾く動作)
次は
〇肩関節の外転(腕を横から上げる動作)
◆肩甲骨の内転(肩甲骨を内側に移動すること)
◆鎖骨の挙上(画像参照)
◆脊柱の前弯(簡単に説明すると胸を張る動きの事)
◆骨盤の前傾(骨盤を前に傾ける動作)
これが肩関節を動かす際に必要な関節の連動性です。
まずは肩がどの動作で動かないかをチェックし(屈曲方向か外転方向か)、動きづらい動作を判断したら、上記の動きづらい関節の動きを見極めて、その関節の動きを出すようにストレッチやエクササイズをすると肩の動きが良くなります。
四十肩・五十肩などは、筋肉の断裂がない場合なら比較的に改善しやすい症状です。
もし、肩周りで気になるお悩みがありましたら、お気軽に当院にご連絡ください。
では、今回はここまでにさせていただきます。
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