椎間板ヘルニア

腰部椎間板ヘルニアは、腰椎にある「椎間板」が何らかの作用で変形し、腰や背中側に突出する事で神経を圧迫することにより発症します。
症状の特徴
腰~下肢(足)の痛みやシビレ
腰部椎間板ヘルニアの症状については、特に腰~足にかけての痛みやしびれが出やすく、まれに両足に出る場合もあります。
(※坐骨神経痛では、片側の足のみの症状が一般的です。)
(※坐骨神経痛では、片側の足のみの症状が一般的です。)
長期化の場合には手術も検討
痛みやしびれ以外の症状としては、脚全体の重さやこむら返り、足のむくみなどの症状が出る場合もあります。
また現在では、手術をしない「保存療法」が一般的ですが、発症から3ヶ月以上続く場合には手術が提案される場合もあります。
施術の流れ
問診・検査にて痛みの確認を行った後、
①特殊電気療法(干渉波)、状態によりアイシング併用
②筋肉の調整・マッサージ(筋肉の負担軽減)
③バランス調整
④FET(フレクションエレベーションテーブル)による特殊運動療法(COX)
その他
生活指導、セルフメンテナンス法